天皇杯受賞の最高峰養殖マグロ
薩摩クロマグロは、鹿児島県沖で釣りあげられた天然のマグロの幼魚(ヨコワ)を、海の生簀で育てた養殖マグロです。このマグロを育て上げる協業体はその高い肥育技術から、2007年に農林水産大臣賞の最高賞である天皇賞を受賞しています。
養殖は海の生簀で行われ、抗生物質などは与えられず、天然の鯖などがエサとして与えられる天然に近い状態で育て上げられます。水揚げされたマグロは、海から揚げられてすぐに活け締めにされて、鮮度を保ったまま解体されます。そのあと、柵の状態に加工され急速冷凍後真空パックにしています。
鹿児島県南さつま市の野間池漁港
薩摩クロマグロは野間池漁港で育て上げられます。野間池漁港は東シナ海を臨む位置にあり、本マグロの幼魚であるヨコワも、エサになるサバなどもこの近海で釣りあげられた天然ものを使用しています。
豊富な漁業資源と、自然環境に恵まれた環境が極上の本マグロを育てあげます。
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